IBM LTOドライブのユーティリティ「ITDT」ってのがあるのですが、JAVAのGUI版だとファームアップが正常に行えません。
・これが最新版のITDTのGraphical_Edition
「ITDT_IBM_Tape_Diagnostic_Tool_Graphical_Edition_for_Windows7.1.0.065_x86_x64」
ただ使いにくい上にファームアップが正常に行えません、、
そこでCUI(半GUI)版の「ITDT」が必要です。
itdtinst7.1.0.065WindowsX64.exe
itdt.exeを実行すると同じ階層に展開されます。
情報の一覧性もGraphical_Editionよりはっきり言って見やすいです。
ファームファイルは以下に入れておきます。
C:\Program Files\IBM\input
あとは該当ファームファイルを選択してファームアップするだけです。
意外とココはハマるところです。
LTFS運用は「LTFSドライバ」と「ドライブファーム」の最新のものを必ずセットで使用しましょう。
最新のモノ同士でないと動作が怪しくなります。
※windows server2008 R2 でIBM LTO6 & LTFS最新ドライバと最新ファームD8E4の組み合わせで不具合が出ました。現在はD2D2で落ち着きました。なので最新ファームでなんかおかしいなと思ったら一個前に戻して見ることをオススメします。